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年の瀬の習慣

弊社では、2012年に吉川市へ移転してから毎年年末には門松を設置しています。


「みんなやってるし、なんか縁起良さそう」という気持ちで飾っていましたが、調べてみると門松は平安時代からの習慣であったようです。

 松は冬でも青々とした常緑高木で、新しい生命力の象徴となっているて神様が宿ると思われてきた常盤木の中でも、松は「祀る」につながる樹木であることや、古来の中国でも生命力、不老長寿、繁栄の象徴とされてきたようです。

一説には、正月に松の枝を門に飾る風習が中国(唐の時代)から平安時代に日本に伝わったようです。

鎌倉時代以後、竹も一緒に飾るようになり、現在では、地域によって飾り方は違うようですが、関東では3本組の竹を中心に、周囲に短めの若松を配置し、下部をわらで巻く形態が多く。関西では3本組の竹を中心に、前面に葉牡丹(紅白)後方に長めの若松を添え、下部を竹で巻くようです。


大掃除が終わり仕事納めに飾ると何だか清々しい気持ちになります。


「あ~、今年も終わったなぁ~」


現在もコロナ禍のため、工専工業会でもイベントなどができず、また仕事にもだいぶ影響を及ぼしました。

会員の皆様におかれましては、まずは健康に留意いただき、新たな年を笑顔で迎えられますようお祈り申し上げます。




また、来年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。


news story by 株式会社栄進 鳴澤

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